名称:チランジア・カウツキー
学名:Tillandsia kautskyi
タイプ:銀葉種
購入日:2016/3月上旬
購入場所:たゆみま温室
ブロメリア協会のたゆみま温室見学会で購入したチランジアの一つ、カウツキー。
カウツキーはブラジル赤花として人気のチランジアの希少種。
小さな株の割には開花時に大きな赤い花を咲かせて素晴らしい姿を魅せてくれます。
カウツキーの存在を知った当初は、そんな素晴らしい開花姿に魅了されて「育ててみたい」と思ったのですが、お値段もまた素晴らしいんですよね…
なので、去年の年末に書いた記事で「カウツキーなどの希少種には興味がない」と書いた記憶があるのですが、なぜか今ここにあります^^;
人ってこんなに変わるんだなと改めて感じています。不思議ですね。
というか、やっぱり実際に開花姿を見てしまうとダメですね。
温室内でいくつか咲いていたカウツキーを見てしまってやられました。
あとは、「せっかく来たんだから」っていうアレです(笑)
ちなみに、このカウツキーは既に開花済みなのですが、大きくて丸っこい形が気に入りました。
葉を掻き分けると子株が2つ見えるので、この子株たちが大きくなるまで気長に育てようと思います。
チランジア・カウツキー2号3号が仲間入り
到着日:2016/9月下旬
購入場所:Rainforest Flora(アメリカ)
今年の夏にカウツキーを枯らしてしまったので再チャレンジする為に2株購入。
冬の間は室内で育てて春になったら1株は室内、もう1株はベランダで育てます。環境の違いによってどれくらい成長速度に違いが出るかを見てみたいと思います。
こちらは室内で育てるカウツキー2号。
一般的なカウツキーに比べると葉がちょっと緑色よりですね。トリコームが少ないような気がします。
今後銀葉っぽくなっていくんでしょうか。
こちらはベランダで育てるカウツキー3号。
こちらは一般的なカウツキーと同じくトリコーム多めの銀葉です。
今回購入した2株はどちらも高さ4センチ未満の小さい個体なのでじっくりと大事に育てていきます。
何年かかるか分かりませんが、いつか綺麗な開花姿を見てみたいです。
チランジア・カウツキー・ラージクローンが仲間入り
タグ表記:T.kautskyi Large Clone From Jerry Laack(former President of BSI)
購入日:2017/4月上旬
購入場所:ブロメリア協会イベント
カウツキーの大型になるタイプです。
自分が育てている2号3号がまだまだ小さいので比較できないのですが、今回購入した株はサイズが大きくてしっかりしてますね。
縦6センチ横3.5センチくらい。写真の素焼き鉢は2号です。
開花サイズがどれくらいなのか聞くのを忘れてしまったのですが、もうそこそこ大きく育っているのかな?
いつか綺麗な開花姿が見れるのを楽しみにしています。