名称:チランジア・カピタータ・ドミンゲンシス
学名:Tillandsia capitata ‘Domingensis’
タイプ:銀葉種
購入日:2016/3月上旬
購入場所:たゆみま温室
ブロメリア協会のたゆみま温室見学会で購入したチランジアの一つ、カピタータ・ドミンゲンシス。
カピタータ・ドミンゲンシスは、年間通してずっと赤い葉色のままということで、以前からずっと欲しかったチランジアです。
紅葉や開花前でない限り、ほとんどのチランジアの葉色は緑なので、カピタータ・ドミンゲンシスは紅一点という感じですね。
通常はトリコームが多いので鮮やかな赤というわけではないのですが、水やり時に水に濡れると赤さが際立つのでとても綺麗です。
特に水やり多めのストリクタやフィリフォリア、プンクトゥラータなどと一緒の場所に置いているので、カピタータ・ドミンゲンシスの赤が映えますね。
美しくて個人的にお気に入りのチランジアです。
ちなみに、このカピタータ・ドミンゲンシスは寒さに弱いらしいので冬の間は8度以上の環境で育てた方が良いとのこと。
ドミニカやキューバに自生するチランジアなので寒い環境が苦手なんでしょうね。