チランジア・ビフローラが仲間入り

名称:チランジア・ビフローラ
学名:Tillandsia biflora
タイプ:タンク

購入日:2016/6月上旬
購入場所:らん展(池袋サンシャインシティ)

 

タンクタイプの中では比較的小さなサイズのビフローラ

 

いつかタンクタイプのチランジアも育ててみたいと思っていたのですが、タンクタイプのチランジアは一般的にあまり流通していない為、どこで買えるのか分かりませんでした。

それで以前、長年チランジアを育てている方に聞いてみたら「サンシャインシティのらん展に出てますよ」と教えて頂いたので、らん展を待ち購入することに。

 

ただ、このビフローラ。

いろんな方から「夏の暑さに弱くて育てるのが難しい。」と聞いていました。

 

なので、今回は保険の意味も込めて2株購入することに。

それぞれ環境を変えて育ててみようと思います。

 

まずは1号。

ビフローラ_201606_03

2号に比べるとサイズが大きいのですが、これは開花後の子株が育っている為です。

写真ではまだ元気に見えますが、まわりの親株は枯れ始めています。

上手く代替わりしてくれるといいのですが。

 

購入時は下のような感じで包まれていたので状態が分からなかったんですよね。

ビフローラ_201606_01

1号は購入から1週間くらいは窓際に置いていたのですが、その後はベランダの日陰に移動しました。

夏の暑さに耐えられるのかが問題ですね。これからの季節がヤバそう。

 

次に2号。

ビフローラ2号_201606_01

「暑さに弱い。30度を超えると厳しい。」ということを聞いていたので、「日本の夏だと外は厳しいんじゃないか?」と思い、2号は室内で育てることに。

気温が30度を越えそうな日はエアコンを付けて室温を27~28度くらいにするつもりです。あとはサーキュレーターで空気を循環して。

 

窓際は一時的に温度が上がりそうな気がしたので部屋の中心に置いています。

ただ、「窓際から離すと光が足りなくなる。光が足りない状況でタンクに水を貯めると腐ってしまうんじゃないか?」と思ったので2号は植物LEDを購入して育てています。

 

この記事を書いている時点ではどちらも大丈夫ですが、これからが山場ですね。

3ヵ月後の成長記録が書けるといいのですが。9月までなんとか頑張って欲しい。

 

【追記】

ベランダで育てていたビフローラ1号ですが、7月上旬に続いた30度越え日に耐えられず芯が腐ってしまいました。

厳しいだろうなとは思っていましたが、やっぱりダメになってしまいましたね。残念です。

外で育てている方はどうやってるんでしょうか?あまり気温が高くならない地域じゃないと難しそうな気がします。

でも、悔しいのでまた今度再チャレンジしようと思います。

 

チランジア・ビフローラ2号の成長記録

 

チランジア・ビフローラ3号が仲間入り

購入日:2017/2月中旬
購入場所:世界らん展(東京ドーム)

 

ビフローラの再チャレンジ株。ビフローラ3号です。

1月のサンシャインらん展では基本種を買えなかったので東京ドームのらん展で購入。

 

今回購入した株は昨年育てていた2株と比べると葉の幅が細くてまだサイズも小さいですね。

夏までに少しでも成長して体力をつけてくれることを願っています。

 

チランジア・ビフローラ3号の成長記録

 

チランジア・ビフローラ4号が仲間入り

購入日:2018/2月中旬
購入場所:世界らん展(東京ドーム)

 

ビフローラの再チャレンジ株。ビフローラ4号です。

今回は2株購入したのでこっちは鉢植えで育てます。

 

この株は去年購入した株に比べると葉数が少し多いですね。

今回は3度目の正直にしたいです。

 

チランジア・ビフローラ4号の成長記録

 

チランジア・ビフローラ5号が仲間入り

購入日:2018/2月中旬
購入場所:世界らん展(東京ドーム)

 

ビフローラの再チャレンジ株。ビフローラ5号です。

今回は2株購入したのでこっちはカクタススケルトンに固定して育てます。

4号と比べるとサイズは一回り小さいです。

 

昨年、ビフローラ・グリーン2号をカクタススケルトンに固定して育てたら思いのほか調子よく成長してくれたので、「基本種のビフローラも鉢植えじゃなくても育つんじゃないか?」という仮説が自分の中で生まれてしまいました。

今回はその仮説を検証するために実験的に育ててみます。

 

といっても、グリーンと比べると基本種はサイズが小さいので体力的にどうかな?というところも正直ありますね。

 

チランジア・ビフローラ5号の成長記録

 

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