チランジア・カステラニーが仲間入り

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名称:チランジア・カステラニー
学名:Tillandsia castellanii
タイプ:銀葉種

到着日:2016/10月下旬
購入場所:Koehres(ドイツ)
タグ表記:Mexico,1500m

 

カピラリスグループに分類されているディアフォランテマ亜属のカステラニー

トリコームが濃く縦筋の目立つ葉が特徴です。葉の質感は少し硬め。

 

今回購入した株は2頭あるのですが、どちらも開花済み。

途中でカットされていますが花序を伸ばして花を咲かせるタイプのようですね。

花序を伸ばして開花して、その脇から子株を出して、というように伸びています。

 

ちなみに、この株にはそこそこ育った実生株が付いています。

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この実生株がカステラさんの子供なのかははっきりしないのですが、今のところ葉が5~6枚展開していて厚みも出てきています。葉の展開の仕方を見るとカステラニーなのかな?という気はします。

 

今までも実生株の付いたチランジアを買ったことがありますし、親株に付いたまま育っている実生株もありますが、ここまで大きく育った実生株が付いてきたのは初めてです。

これくらい形がはっきりしてくるとなんか可愛いですね。「これはちゃんと育てないと」という気になります。

まあ数年先(5年以上先?)になると思いますがこの実生株を開花させることができたら感動しそうですね。

 

チランジア・カステラニーの成長記録

 

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