チランジア・ビフローラ5号の成長記録

これからこの記事ではチランジア・ビフローラ5号の成長記録を付けていこうと思います。

とりあえずは3ヵ月ごとに更新していく予定です。

チランジア・ビフローラ5号を育てている環境

  • 【置き場所】室内・部屋の中心(植物LED使用)
  • 【水やり】2018年2月~3月は基本的に毎日(霧吹き、3日に1回くらいタンク内の水が入れ替わるように)、4月~毎日タンク内の水入れ替え
  • 【固定】カクタススケルトン

ビフローラ周辺の温度

【2018】14.3~19.6度(2月)、15.8~21.1度(3月)、18.3~24.1度(4月)、20.3~26.0度(5月)、22.8~26.2度(6月)、23.2~26.6度(7月)、22.8~26.6度(8月)、22.7~26.6度(9月)、23.2~26.3度(10月)

 

【2018/2月中旬】購入時のチランジア・ビフローラ5号

再チャレンジのビフローラ5号。2株購入してこっちはカクタススケルトンに固定して育てています。

 

購入時の記事

チランジア・ビフローラ5号が仲間入り

 

【2018/5/20】購入から約3ヵ月後のチランジア・ビフローラ5号

ビフローラ5号を育て始めてから約3ヵ月が経ちました。

4号と同じように新しい葉を10枚くらい展開しています。水やりと肥料はビフローラ4号と同じです。

 

あと、写真には撮っていませんが発根して着生中です。

さすがに途中で枯れるだろうなとは思いますが、調子がいいのは分かりますね。

 

チランジア・ビフローラ5号の開花

ビフローラ5号が開花したので、時系列で経過を紹介します。

 

2018/6/13

ビフローラ4号と同じタイミングで花芽を確認。

 

2018/7/1

約20日後。花序がグッと伸びてくる。4号より伸びが控えめ。

 

2018/7/9

約1週間後。さらにググッと伸びてくる。

 

花苞が艶っぽい。

 

2018/7/17

約1週間後。1つ目の花弁が開き始める。

 

2018/7/18

次の日にはさらに花弁が開く。おそらく開花状態。

 

開花時の全体像。

 

2018/7/19

次の日には色が褪せて萎んでしまう。開花している時間は短い。

 

2018/7/23

その後、ポツポツと咲き、花弁が一番開いた時。

赤紫色の三弁花。

 

2018/7/24

最後の開花写真。この後もいつくか咲いたけど、タイミングが合わず。

 

今回は花芽を見つけてから約1ヵ月後に開花。その後は10日くらい咲き続けていました。

ビフローラの花は小さいのであまり目立たないのですが、葉に独特のスポットと艶があるので開花姿はエキゾチック。

 

藤川さんの本で紹介されているような花序を展開している開花姿ではないので、あまりいい開花姿ではないかもしれませんが、なんとか無事に開花してくれたので嬉しかったですね。

 

あとはこのあと無事に子株が出て育ってくれるかが問題。

個人的にビフローラを育てるのはここからが一番難しく感じています。

 

【2018/8/19】購入から約6ヵ月後のチランジア・ビフローラ5号

ビフローラ5号を育て始めてから約半年が経ちました。

今のところ開花後も4号のように弱っていません。

というか、今までビフローラを育ててきて開花後(開花失敗後)の状態としては一番いいですね。

 

葉の奥の方に子株らしきものも見えています。

ただ、衰弱する時は本当に急激に衰弱するので、あとは子株が無事に育ってくれることを祈るばかりです。

 

 

【追記】

10月中旬に枯らしてしまいました。

前回の更新後、子株が2つ出てきてその時も調子が良さそうだったので、「今回はつないでいけるんじゃないか?」と思っていたのですが、親株と一緒にダメになってしまいました。

何がきっかけになったのか分からないのですが、ある時を境に調子が悪くなった気配を感じて、その後は少しずつ親株の下葉が枯れていき…、という今までのパターンです。

調子が悪くなったのは確か9月下旬頃だったと思います。

 

今回は開花後の状態が良かっただけにショックも大きいですね。

「これだけ状態が良くてもダメになるのか…」と。

 

開花まで持っていくイメージはできるのですが、その先のつないでいくイメージがなかなかできないですね。

家の環境だと開花までとその後で管理を変えないといけない気がしています。

 

毎年少しずつは前進していますが、全ての仮説をつぶしていくには時間がかかりますね。

ビフローラを育て続ける難しさを改めて感じています。

 

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