チランジア・ベイレイが仲間入り

ベイレイ_20160120

名称:チランジア・ベイレイ
学名:Tillandsia baileyi
タイプ:銀葉種

到着日:2016/1/20
購入場所:ネット通販

 

以前、ハリーズコメットと一緒にたゆみまの販売サイトで注文したのですが、この基本種のベイレイが売り切れになっていたので「どこか他にないかな?」と探した時に某店舗で見つけました。(クシフィオイデスと同じ店)

 

ちなみに、ベイレイの存在が気になったきっかけはプセウドベイレイです。

プセウドベイレイのプセウド(pseudo)は「偽りの、にせの」という意味を持っているので、「じゃあベイレイっていうのはどんなチランジアなの?」っていう自然な流れで気になったわけですね。

 

そもそも論、ベイレイとプセウドベイレイは違う種類のチランジアなのですが、なぜかベイレイを「本物のベイレイ」とか「本物です」と紹介しているところが多いです^^;

まあダイソーとかの100均で扱われているベイレイはプセウドベイレイだったりするし、一般的にプセウドベイレイの方が流通しているような気がするのでそうなってしまうのかもしれませんが・・・

 

ちなみに、プセウドベイレイは葉の筋が目立つ太くて硬い葉が特徴ですが、ベイレイの葉は特別硬くないトリコームが目立つ細い葉です。

サイズ的にもプセウドベイレイは1株が大きくなりますが、このベイレイは1株がそこまで大きくならずに子株を出して群生しやすいという特徴があります。

ということからも分かるように全然違う種類なんですね。

 

最初、プセウドベイレイというチランジアの存在を知った時は、プセウドと言われるだけあって「プセウドベイレイとベイレイは結構似てるのかな?」「ブラキカウロスとカピタータくらい似てるのかな?」と思ったのですが、実際は全然違うっていう・・・

まあ葉の広がり方は似てるんですけどね。

 

もしかしたら・・・

最初にプセウドベイレイの方が発見されて、その後にベイレイが発見されていたら今とは逆の立場になったのかもしれませんね。

なぜか自分はそんなストーリーを想像してしまいます。

 

チランジア・ベイレイの成長記録

 

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