名称:チランジア・ウェベリ
学名:Tillandsia weberi
タイプ:銀葉種
購入日:2017/4月上旬
購入場所:Koehres(ドイツ)
タグ表記:Mexico,1900m
ウェベリはシュッと締まったタイトな葉姿が特徴的なチランジア。
葉姿はシルシナトイデスと非常によく似ています。
自分が育てている個体で言えばウェベリの方がシルシナトイデスよりトリコームが濃くて縦筋が目立たないような気がしますが、個体差があると思うので他の株を見たら違いが分からないかもしれません。
ただ、FCBSの開花写真を見てみるとウェベリは花茎を伸ばして開花するのに対して、シルシナトイデスは花茎を伸ばさずに開花するようですね。
正直、未開花株だと開花するまでどっちか分からないような気がします。
ちなみに、今回購入した株は既に花芽付き。写真の左側が親株ですね。
花芽が上がった状態で輸入したチランジアは環境変化のストレスが原因なのか、開花しないことがあるのでこの株はどうなるでしょうね。
無事に開花してくれることを願っています。